「美しき緑の星」という映画を観ました。
この映画は、つい最近知ったのですが。
1996年のフランス映画で、20年以上前の映画ですが、長年の間、問題のある映画と認識されていたようです。
上映禁止されたり、インターネット上にあげられると削除されたりと…
この映画の30分程のとあるシーンに対しある団体から訴訟を起こされ、敗訴したそうです。
しかし、そのシーンがカットされた状態で、私はniconico動画で観ることができました。
そんないわくつき?な映画を実際に観たところの感想。
どこが問題なの?でした!
グロテスクや人種差別や性描写があるわけでもなく。
むしろ、カッコいいだけの映画やお涙頂戴の映画などより、
わかりやすくてとても面白くて癒される…
なんだか懐かしいような…心に残る映画でした。
今、私が求めてる映画のようにも感じます。
なのに、いわくつきの映画になってしまったのは…
多分この映画を人々に観てもらっては困ると思う大きな組織があるんだろうな、と思いました。
多分、そういう大きな組織にとってはタブーな思想なんだろうなと。
そんな大きな組織の圧力に反して、ここ最近、インターネットでもアップされるようになり、Twitterなどネット上で話題になっております。(テレビでは一切話題にはなっていませんが)
そして日本では令和に入ってDVDが発売されるようになりました。
コロナウィルス がきっかけで世界が変わってきて、隠されていた事が表に徐々に出始めている今…
今だから、この映画、より求められ受け入れられ理解できて話題になり始めてるんでしょうね。
私が観たniconico動画でも、映像は荒いですが十分観れます。
備忘録として残しておきます。
niconico動画で見る方は↓↓