長文になります^^;
突然、暫く会っていない友人から…
『賞状を依頼したくて、作成してますか?』と連絡が…。
私は初挑戦ですが、それでもよければまずはご相談を受けますよ と返事をしたのをきっかけに
賞状…厳密に言うと「認定証」を今回作成することになりました。
賞状のことを色々と調べたところ、色々と発見がありました。
まず「ルールがある」こと。
本文に句点・読点は使わないのがマナー、本文は10行以内、改行は基本的にしないが「よって」「ここに」など文章の結文に移る時だけ改行して良いとか…。
全体の文字のサイズも、表題 > 受者名 > 贈呈者名 > 本文(主文) > 年月日
依頼してきた友人は占い師で、彼女の占いの講座を受けたい!と熱望した男性の方がいて…
彼女も初めて占いの講座を10回したそうです。
受けた男性が、講座終了後に、認定証のような賞状をいただきたい!会社に飾りたい!とおっしゃったらしく…
私のところにこの話が届きました。
男性は事業の1つに結婚相談所をされてて、タロット占いもできるそうで、
タロットカードの「マジシャン」・「運命の輪」・「世界」というカードがお好きだと聞き、
友人より、「認定証のどこかに、タロットカードのイラストを入れてもらいたい」と要望をもらいました。
そして、ゴールド系が好きなアグレッシブな男性とも聞きました。
色々イメージしてデザインを作る中、
目からウロコな発見がありました。
それは、賞状や認定証は「額縁ありきのデザインだ」ということ。
ゴージャス感ステータス感バリバリの飾り枠を最初は考えてましたが…
「会社に認定証を飾りたい」と男性がおっしゃってたので
額縁に飾るということを前提にデザインする事を考えました。
額縁の太枠を入れてみて…どんな額縁にでも映えるのは
やはりシンプルな枠なのでは?と思いました。
それで、最終的に授与する友人が決めたのがこれでした。
真ん中背景に「運命の輪」。グラデーションゴールドの線。
特にこの運命の輪の中のファラオに友人は目が止まり、即決定!
どうも彼女はファラオに思い入れがあるようです。
賞状認定証作成は私にとって初の試みでしたが、色んな発見があり、面白かったです。
友人も、こういう初の賞状をデザイン会社に連絡して色々推してこられるより、知ってる私だと話しやすそう相談しやすそうだということで連絡くれたようです。
まだまだ経験の浅い自分に、お仕事として任せてくれた友人にも感謝です。
私はどちらかといったら、依頼してくれた方と連絡し練りあって、一緒に作り上げる感じが好きです。
そうでないと、凝り性の私が独りよがりになると、変なデザインの方向へ突っ走ってしまう事があるので…🏃♀️
こんな私でもよければ、デザインの相談受け付けます。
難しそうなのでも、初トライでも、時間を貰えれば、トライする根性だけはあります💪