戸田奈津子さん。

字幕翻訳家の戸田奈津子さんの講演会へ小倉へ行ってきました

私は昔から映画好きで、10代のころから字幕映画に親しんできたのか?なんとなく行きたくなって。

シティリビングのイベントで、リビング会員だとタダでしたふとっぱら〜

結論から言うと…

行ってよかった〜!面白かった〜!小倉に行ったかいあった〜!ですっ

戸田奈津子さんって、もう80歳になられるんだね。

背筋シャンとして、艶のある通る声で、80歳には見えない、若くて元気だったー

ご自身の体験談や映画俳優の秘話などの90分の講演で、あっという間でした。

ビックリなことがいっぱい

以下、長々と書いちゃいました。読む人は覚悟して下さいw。

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字幕映画の文化がある国って世界で日本だけのようです。アメリカやフランスの大都市で上映される映画で字幕つきの映画はあるのはあるけど少なくて、地方の映画館だと、吹き替えのみだそ。えーっ。吹き替えだと俳優さんの生声が聞けないじゃん。ビックリです

それは、日本語が特殊だからというのも関係するようです。漢字は一瞬で見て理解できる短い言葉だから。だから字を読んで映像も観れる。

でも今は映画館行くと吹き替えが多いですね。字幕映画があまり普及されなくなってるようです。若者の読書離れもあって、字幕のスピードに読むのに追いついていけないとか…

アメリカでは俳優女優になりたい人がたくさんいて、彼らがなりたい俳優部門の1位は、ロバート・デニーロ、女優はメリル・ストリープだそ。私の印象に残ってるデニーロの映画は、レイジングやケープ・フィアー。カメレオン俳優だ!と思った。メリルは恋するベーカリーが好きだったな〜

メリルは、北九州に来てたそ。旦那様がドナルド・ガマー氏で彫刻家で、北九州の国際村交流センターに彼の作品があるとのこと。後日見てみようと思います。なんと戸田奈津子さん自身も、北九州の戸畑生まれだそ

アーノルド・シュワルツェネッガーは、オーストリア出身。シュワルツェネッガーって名前は言いにくいので、デビュー当時、言いやすい名前に変えろ変えろと言われてたそうだけど、彼は頑に拒んだそう。オーストリアに生まれた自分の名前にすごく誇りを持っていたそうです。そのためか?ドイツ語訛りもしっかり残っているようですw。シュワちゃんかわいい

そしてトム・クルーズ。戸田奈津子さんが言うには、映画にものすごく命を懸けている人だそうです。彼はあまりスタントマンとかつけない人だよね。確かミッション・インポッシブルの冒頭シーンのロッククライミング!CGやスタントマンを使わず、ホントにやってるって話題でしたよね、見ててハラハラドキドキいつ死んでもおかしくないようなすごいアクションシーンをやってる。戸田奈津子さん大絶賛してました。

戸田奈津子さん自身はミーハーで、とにかく映画が大好きだったのが始まりで、字幕翻訳家になりたかったそうです。

でも、実は字幕翻訳家になるまでに、20年かかったんだそう。40歳の時が翻訳デビューで、1980年の映画「地獄の黙示録」でした。スゴい!20年後が始まりだったんだ…

それまでは20歳からは文章を英訳したりする仕事をしてたそう。30歳の時に、海外の俳優が来るので、通訳をしてくれといきなり頼まれたらしく、自身は海外にも行ったこと無いし、ましてや英会話したこともない!って断って逃げてたそうですが、自分以外に英語知ってる人がいなかったので泣く泣く引き受けたそうです。そして、大恥かいたそう。

もう2回目はないだろうな、と思っていた矢先、通訳2回目のオファーがきたそうです。大恥かきながらも、やってきたそうで、会話力があったからオファーがきたのではなく、映画が好きだったので映画に関するあらゆる情報を得ていたのが買われて、通訳のオファーが来るようになったそう。

俳優さんと実際に会えるなんて、映画好きにはたまらんですよね。映画俳優、監督や映画関係者に1000人会ったそうです。995人は素晴らしい人格者だったそうです。あとの5人は??(笑)

通訳の仕事でフランシス・フォード・コッポラ監督と出会い、彼の監督作品の「地獄の黙示録」を字幕翻訳がデビューになったそうです。それから花が開いていったんですね〜

字幕翻訳家の世界は男社会だったそうです。確かに、女性の字幕翻訳家は戸田奈津子さんが先駆者ですよね。

映画1本、1週間で(長時間のは10日で)字幕を仕上げなければいけなかったそうです。そして、一人作業。過酷です。

ですが、映画好きが高じて、ここまで続けられ天職となったそう。

せっかくの人生、嫌なことをやるより好きなことをして…好きなことってずっと続けれるでしょう?人生を楽しみましょう!年齢は関係ありませんよ。っと励まされた気持ちになりました。

本当に好きなことをすると続くし世界が広がるんだろうな。

私の本当に好きなことって何だろう??

映画は好きだけど、戸田奈津子さんのように情熱的になれる程好きと言えるだろうか?違うな…

もっと興味があることを片っ端からやってみよう好き探し自分探ししてみようと思います

この講演会は小倉のリーガルロイヤルホテルの広いホールでありましたが、満席状態で観客はほぼ女性が多く、大盛況でした

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私のように、心に響いた人たちがたくさんいたんでしょうね?拍手もしばらく鳴り止まなかったです。

これを機に、字幕映画の見方が少し変わるかも?

心に温く残る講演会でした

 

 

 

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