ひょうたんを愛することを基本に、その栽培や工芸技術の研鑽に努める全国組織の「全日本愛瓢会」と言う会があります。
もう40年の歴史があるそうです。
実は私は2年前に友達に誘われてしれっと愛瓢会に入ってしまった一員で、今回初めて全国展を見にいく事に…。なかなかのマニアックな会です。
今年は大分の日出町で行なわれました。
そしてなんとこの会の名誉総裁は秋篠宮さまです。凄く瓢箪をお好きだとききました。
私が行った前日に秋篠宮さまがご出席されたとの事です。
瓢簞の全国展なだけに全国レベルの作品がずらり並んでおりました!
ひょうたんの作品は3つの部に分かれていました。
①素瓢部(栽培・成熟した瓢簞をありのままの姿に仕上げたもの)
②装飾の部(素瓢に房付きの紐や栓などを飾りつけたもの)
③工芸の部(素瓢に様々な加工…装飾・彫刻・電飾などを施したもの)
このシワシワしたひょうたんは突然変異でこうなったそうです!いびつだけどとっても味があってかわいい
これは私のお気に入り、いぼ瓢です。来年あたりはいぼ瓢を育ててみたいな。気持ち悪いって不人気らしいですが!そんなこたぁ〜ねえ!めちゃくちゃかわいいよ
この朱色と和の文字もいいな。紐と座布団でも雰囲気が変わりますね
この透かし彫り!すんごい細かかった!そして美しかった
外国からオーダーがくるそうです。透かし彫り、憧れます
これも瓢簞の形も面白いし、細かい工芸ワザがが凄い!
この三角を除くと…美しい幾何学模様がみれます。
なんと瓢簞万華鏡です。瓢簞って色んなものが作れるんだね。福岡の愛瓢会会長の作品です!
これは小学生の作品、色も形も面白い。
2時間の展示会めぐりの時間、正直、短かかった。あっという間な位、見応え半端ない!
もっとゆっくり見たかったです。
面白かった!いい刺激をもらいました!
色々な瓢箪があっていいね!
今年も楽しみだね。
なおさん、こんなにひょうたんに種類があることにビックリしました!
あと、面白い作品がてんこ盛りでした!